SEO(Search Engine Optimization)について

SEOとは、Search Engine Optimizationの頭文字をとった物です。「検索エンジン最適化」と訳されています。簡単にいうとサーチエンジンで検索されやすくする事です。

タイトル
ホームページのタイトルになりますので、必ず記入するようにしてください。
コンテンツの内容と関係のないキーワードは評価を下げることになります。同じキーワードの繰り返しも避けるようにして下さい。

メタタグ
<meta NAME="description" CONTENT="*****">
ホームページの紹介文を
紹介文はあまり長くせず、100文字程度にし、その中にキーワードも必ず入れてください。そして、トップページ以外にも全ページに入れる事も大切です。Googleでは表示されませんがYahoo!では表示されます。

<meta NAME="keywords" CONTENT="*****">
Googleでは重要ではないが、Yahoo!ではインデックス化されていますので重要です。
複数のキーワードを記入する場合は、必ず半角英数コンマ(,)で区切ってください。

見出しタグ<h1>と段落<p>
見出しタグは順序も重要。正しい順序で使わないと逆効果。

画像とALT属性
画像にはALT属性の代替テキストを入れる。

強調
<strong><em>

アンカー<a>
「18歳未満」というキーワードをGoogleで検索すると、Yahoo!がトップに表示される。Yahoo!のページを開いても18歳未満の文字はどこにも見当たらない。Yahoo!自体も18禁サイトでもないのになぜなのか?それは、18歳未満というテキストでリンクをYahoo!に張っているサイトが多いからである。その結果、18歳未満というキーワードでトップにYahoo!が表示される。

フォントサイズ
より大きい文字が効果的。

Google日本語チェッカー
Googleがキーワードをどう認識しているのかチェックすることができます。
きんせんかで検索すると、Google辞書では| きん | せん | か |と認識され検索されます。しかし、キンセンカで検索をすれば、| キンセンカ |と1つの単語として認識されます。これは、「きんせんか」がGoogle辞書の中では単語として登録されていない事を表します。

キーワード出現頻度
ホームページの中にどのキーワードがどれだけの割合で出現しているか。
キーワード出現頻度解析
テキストマッチやキーワード出現頻度をオンラインから簡単に計測することができます。

検索エンジンスパム

SEOのテクニックを悪用し、上位表示されるようにした行為は検索エンジンスパムと呼ばれています。
検索エンジンはこのような行為を禁止しています。悪質なサイトにはペナルティもあります。

Web マスターのための Google 情報
Googleではこのページで一般の方から悪質なサイトの情報を募集しています。悪質な行為を発見した場合は報告されてはいかがでしょうか?

検索エンジンスパムと見なされた場合

検索エンジンスパムの行為をしていると見なされた場合はペナルティが与えられます。

検索結果のランキングの低下
検索エンジンのデータベースから削除
スパム行為をしているサイトを運営しているドメインごと検索エンジンのデータベースから削除

上記のようなペナルティがあり、スパム行為の悪質さによって受けるペナルティも違ってきます。突然検索結果で表示が大きく下がった場合や検索結果に表示されなくなった場合はペナルティが与えられたと思われます。
また、ドメインごとデータベースから削除された場合は、深刻な問題となります。このペナルティが与えられた場合は、2度と同じドメインで作成したWebページが検索エンジンで表示されなくなる為、今後は他のドメインを使用せざるをえません。
もし、スパム行為と判断されたら、すぐにスパム行為と思われる行為をすべて取り除き再びスパイダー(spider)がWebページに訪れるのを待ってください。しかし、ドメインごとデータベースから削除されてしまった場合は、あきらめてドメインを取り直すしかありません。

 

隠し文字
隠し文字とは、背景と同系色を使い文字を入れる事やスタイルシートを使い非常に小さい文字を入力することを指します。人間の目には一見何も書かれていない様に見えますが、スパイダー(spider)には認識されます。

クローキング

<mata>タグ

隠しリンク

リンクファーム

リンクスパム

リダイレクト

ドアウェイページ

関係のないキーワード